京都旅行、二本目の映画は「MR.JIMMYミスター・ジミー」。アップリンク京都で観てきた。
レッド・ツェッペリンのギタリスト、ジミーペイジになりきる日本人、ジミー桜井氏のドキュメンタリー。彼はギターやアンプの音、弾き方どころか、衣装の色、形、刺繍などにもミリ単位でこだわり、完璧なジミー・ペイジを目指す。同じ曲でも72年版か73年版、etc.. があるとか言ってたな。
今流行りの転生物のマンガで言うならば、ステータスを全振りでジミー・ペイジに入れたようなもんだ。人生を賭けた彼の美学である。だからこそ、ある日のステージライブで本物のジミー・ペイジが彼を観に来たエピソードは非常に感動的だった。ジミー・ペイジは大絶賛で全30曲もの楽曲使用が公認されたらしい。
なお、一緒に観てたボクの長男は、面白かったけどあれじゃ流石にバンドメンバーとはうまくいかんな・・、とのこと。メンバーにもレッド・ツェッペリンになりきることを強制しすぎるのでいろいろと大変そうだ。果たして彼の求める理想のメンバーは生きてる間に見つかるのであろうか。
・
・
・
ツェッペリンと言えば、先日古い部屋を掃除していたら昔部屋に飾ってあったポスターが出てきた。かっこいい。
久しぶりにツェッペリンのコピーしてみるか。あんな映画みたいにうまく弾けんけど・・。
京都旅行、つづく・・。
コメント
松木屋かオーディオ渡辺でLP買ったらもらえたヤツだな。懐かしい。
昔の部屋の感じを復活させる意味で、イルカと山崎ハコのポスターも貼った方がいいぞ。
昔、荒井由実のポスター貼ってたら、おじさんに「和田アキ子好きなんか」と言われたこともあったな。