鯖江市の居酒屋「やすべい」に行ってきた。西縦貫線にある秋吉のとなりにあった。最近できたばっかりらしい。昔は「かみづき」という焼き肉屋だったかな?同行者はアントニオくん。
まだ時間が早くて日が暮れてないからなのか店内はかなり明るい。あと音楽はかかっていなくてテレビが映っていた。テレビの音声が音楽代わり。あれ、ここって居酒屋という雰囲気じゃないなと一瞬思ったけれど、カウンター越しにおいしそうな酒がずらっと並んでいるので、すぐに払拭。
ボクらはそのカウンターに座った。最近は、居酒屋に行った際は、あえて座敷やテーブルに座らずカウンターを選ぶことにしているのだ。居酒屋の醍醐味はカウンターにアリ。
さてと、まずは生中。銘柄はサッポロ。
振り返ったところが座敷なんだけど、カウンターと座敷のあいだになぜか高いテーブルが置いてある。立ち飲みを想定?
しいたけ。串焼き。軸の部分もついていておいしい。
串揚げ。中身は鶏肉。
ひね鶏。レモンの酸味がいい感じ。ところで、この店って鶏肉系のメニューは置いてあるけど、牛肉系のメニューがないね。なぜか馬肉はあるけど。これはもしかして宗教的な理由か?(笑)あと、魚介類も個人的には魚よりもイカとか貝類が好きなのだが、その手の刺身がないのがちょっと残念。
ほうれん草とベーコンのサラダ。ベーコンとほうれん草は相性いいね。「温玉乗せますか?」と聞かれたけど乗せないのを選ぶ人もいるんか。
2杯目のドリンクはハイボールにしてみた。デュワーズ、竹鶴、白州から選べる。これはうれしい。白州をチョイス。
浅漬け三種盛り。右側のはセロリ。
3杯目は、何か知らなかったけどバリキングというものにしてみた。
これは調べたら、サッポロから業務用に販売されている酒で「オヤジの2杯目の新定番」というものらしい。酎ハイとハイボールの中間のような味でショウガとかも入っているというお店の人の説明だったけれど、味的には何というかとらえどころのない感じ。これならハイボールのほうがいいかな。後で調べると醸造用アルコールに糖類やら調味料やら味付けした感じか。。うーむ。
さて、最近言葉や人名が出てこないという話題に移行。「元気が出るテレビ」に出ていた指圧の人の名前が思い出せなくて、ボクはスマホでカンニングしてしまったが、アントニオくんは一文字目のヒント「な」でなんとか引っ張り出した。さすがだ。(って標準的にはどんなレベルか知らんけど)
アントニオくんの好きなヌタ。魚は鯖。
日本酒を頼んだら、もっきり(盛り切り)スタイル。下が升ではなく天塩皿なのがちょっと残念。
出し巻き玉子。デカい。
テレビでは心霊特集みたいな番組をやっていた。でも、今はしろうとでも画像や動画の細工とかが出来ちゃうので、どうせウソやろという気持ちの方が強い。昔の心霊写真とかのほうが怖かったよな。特にそういった写真を紹介しながら描かれた作品「うしろの百太郎」とか「恐怖新聞」なんかは読んだ後は一人でトイレに行けなくなったもんだ。
「和ら麦」という麦焼酎のロック。フルーティーでけっこう美味しい。
2時間余り呑んだ後、やっぱり向かった先はカラオケ。そこで写した写真が心霊写真みたいな(笑)
おわり。
コメント
13日の夕方なら隣の秋吉にいたぞ
温玉、俺なら絶対拒否やな(笑)
おいおい、アジカンファンに怒られるぞ(笑)。でも、確かにこの「未来の破片」の映像は不気味ですね。インディーズからメジャー移籍したばっかの頃で、初期の鬱屈したパワー全開の名曲です。50代のカラオケ1曲目としてゲキ推しです(笑)。
このお店、料理も店の雰囲気もそんなに悪くなかったけど、リピートしたい!っていうインパクトには欠けたかなー。あと、肉・魚共、メニューの種類が少ない印象(確かに牛肉メインの料理はなかったし、ご主人、ひょっとしてヒンドゥー教徒か(笑))。
まあ、お盆期間で市場が休みだったからかもしれないから、機会があったらまた行ってみますか。次回は、寿司も頼んでみよう。
>13日の夕方なら隣の秋吉にいたぞ
これは12日の話やから1日違いやな。惜しい(笑)
>温玉、俺なら絶対拒否やな(笑)
あ、やっぱり。。
>このお店、料理も店の雰囲気もそんなに悪くなかったけど、リピートしたい!っていうインパクトには欠けたかなー。
確かに全体にお店のコンセプトの焦点がぼやけてる気がしたな。料理はそこそこうまいし嫌いではないけれども定番の店にしようとは思わない感じ。ただ、この店のウリと思える刺身と寿司を食べてないので評価は完全ではないけどな。