2月に計画した酒と音楽の旅東京ツアーの初日。そう、楽しみに待ってた日がいよいよやって来た。月曜日も無理やり休んじゃうという怒涛の旅行の記録である。
東京駅近くでスカイホップバスに乗り込む
2016年5月14日(土)
東京駅に着いたのは11時10分。福井から同行のアントニオ君、新横浜から乗ったぱーぷる君が同行。3人で丸の内南口を出て、目的のスカイホップバス乗り場を探す。スカイホップバスは屋根なしの2階建ての観光バスで、これでスカイツリーまで移動するという目論見だ。
乗り場は簡単に見つかった。丸の内南口を出てすぐのところにある。発車時間まではまだまだ余裕があるが、もう乗車している人もチラホラ。発車までどこかでコーヒーでも飲もうかという意見もあったが、先に乗車しておいて正解だった。これ、席が詰まっちゃうともう乗車不可。早い者勝ちなのだ。
なお、ボクたちが乗ったスカイホップバスの乗客はほぼ外国人。日本人はボクたちのほかにもう一組いたぐらいか?あとは西洋人とアジア系が半々というところか。なんでやろね。日本人が乗っても普通に面白いと思うが・・。
車内から見る景色は、普通と違って圧巻。見上げるビルのイメージが違う。
あと、高架下を通ったときには頭をぶつけそうでびっくりする。まあ、実際は普通に座っている分には接触することはないのだろうが、頭の上ぎりぎりのイメージで通り過ぎていくのはちょっとした遊園地気分。
ということでしばらく乗っていたら見えてきたよ。スカイツリー。
目的地の世界のビール博物館へ
降り場からすぐそこにあるソラマチ。意外にしょぼいと思ったら、ソラマチはそんなものではない。ずうっと向こうまで続いている建物なのだ。それで、世界のビール博物館もかなり向こうにある。スカイツリーが巨大すぎてわかりにくいのだが、このソラマチの奥行距離は相当あるのだ。
しばらく歩いていたら、どこかで見たことがあるような風景が見えてきた。世界のビール博物館はこのエリアの7階にあった。
入口で予約した旨を伝えるとテラス席に案内してくれたが、強風が気になって室内に移動。テラス席はスカイツリーも見えるし景色は悪くないけどな。残念。
室内は最初のうちは人が少なかったけど、しばらくしたらだんだん増えてきた。
ここで頼んだもの。
ぱーぷるくんの大好きなシーザーサラダ。
やっぱりビールといったらソーセージ。
あり?なんやったっけ?ドゥンケル?
ボリューム満点スペアリブ。
フランツィスカーナー・ヴァイスビア。
生ハム盛り合わせ。なんか半分以上サラミのような味?
ピクルス。
ヒューガルデン・ホワイト
ぱーぷるくんおすすめの「テカテ」ってメキシコのビールのラベル。なんかオロナミンCみたいなイメージが・・。
ほんとはもっとビールの感想を書こうと思ってたけど、う~むなんだろうな。これはうまいというビールに出会えなかった。苦めのベクトルのビールが欲しかったんだけどな。全体にフルーティーな方向性のものばかりだったのが残念。個人的には呑んだことのあるタイのシンハビールが今日一番だったかな・・。(何となく寂しい。しかも、これはぱーぷるくんの飲み止しをもらったもの)
う~む。これだけ種類があれば何か当たりがありそうなもんだがな・・。
再びスカイホップバスに乗り込む
ビール博物館が終わったら、次に向かうのは日本橋クルーズの船着き場。再びスカイホップバスに乗り込む。スカイホップバスは24時間乗り放題なのだ。
途中で浅草の三社祭をやっていた。ただ、アントニオくんに言わせれば、自分のところの祭りの方がすごいぞということだ。こんなものでは子供神輿レベルだとかなんとか・・あ、アントニオくん(談)だからね。ボクの感想ではない。
でも人は多いな。流石に。
スカイホップバスの新日本橋駅を降りると、クルーズの船着き場までは約600m。
船の出発まで20分しかないので速足で急いだけれど、着いた時にはチケットは全て売切れ。また明日チャレンジということで、とりあえずホテルに移動しチェックインした。
コメント
豪遊してるな!
つづき楽しみです。
レッドツェッペリン!
タイガーさん、ライブもよかった。スマホなら写真も撮ってOKだったので、またブログで紹介します
スカイホップバス。乗る前は、移動利用にしてはちょっとお値段高いと思っていましたが、あのパノラマビューは圧巻でしたね。あと、バス中での、YMのドイツ人観光客への嘘つき事件もありました。やっぱり、やってくれるわ、YM君。国際問題にならなきゃいいが(そんな大ウソじゃないか)。
三社祭の神輿のくだりは、正確には「子供みこしよりショボい。」です。あ、これは、神輿自体の造りの話です。やってる人達は、アメイジングだったぜ(イアン・ギラン風)。
フォローになってました?
ぱーぷるくんは毎回やらかしてくれます(笑)あの事件も書けばよかったな。ぱーぷるくんがドイツ語喋れると言ったときの、相手の顔は一生忘れません(笑)
三社祭の件は、子供みこしと同じぐらいじゃなくて、それ以下かい!