凱旋門を下りて近くのレストランを探す。そろそろ昼食の時間だ。
ということで、すぐ近くにあった店に入ってみた。ブラッスリー・ナイって読むのかな?ブラッスリー・ネの可能性もあるがまあどっちでもいいか。屋根にはたくさんのバラが飾ってあってシャンゼリゼっぽくっていいだろう。
案内された席も悪くない。
さて、ここからが奮闘。メニュー。一応英語表記もあるが、それを見てもよくわからん。ある程度賭けなのは同じことだ。
とりあえず安全パイとしてパスタをチョイスしてみた。だって名前がスパゲッティナポリタンっていうのを見つけちゃったから。
やってきたのはトマトスープのスパゲティみたいな感じで、当然日本のスパゲッティナポリタンとは違っていた。
あとの料理に迷って、Plat du jour(今日の料理)みたいなものはないの?と訊いたんだけど、土日はやってないとのこと。
ということで、フランス料理の定番エスカルゴを頼んでみた。
そしてビール。やったー。うれしすぎて泡でいっぱいにってしまった。
追加で Saucisse de boeuf flambée au citron (なんか知らんがビーフのソーセージでレモン風味みたいな感じだろう)とワインも注文。
なぜかナンが付いてきた。ソーセージはワインで煮詰めてるのかな。それにしても香辛料が強すぎる。
ワインは普通にうまい。
会計のときにチェック・プリーズと言ったら、ウエイトレスの人が頷く。しかしいつまで待ってもやってこないという現象が2回起こった。
ラディッション、シルブプレと言ったらすぐやって来た。ウエイトレスの人、さっきまで普通に英語喋ってたやん・・。なんでや。
なお、今Googleで調べたところ、この店のカテゴリーはレバノン料理であることが判明した・・。
つづく。