香林坊にある居酒屋「いたる」に行ってきた。大関からのはしご酒。さっきまで満席の案内が玄関にかかってたけど、もう入れるみたい。この時間なら空いてるってことか。入ったときにラストオーダーの時間を告げられた。まあ、まだ十分に時間はあるけどね。
ここは日本酒だな。天狗舞蔵出しミニタンクをタンブラーで。
突き出しの貝。貝、大好き。
お店は洗練されたこぎれいな感じ。
値段も無難な感じで安心する。
こっちのメニューはちょっと変わった値段表記。漢数字の場合は〇が2つつく、つまり九なら九百円だ。「じ」と書いてある場合は時価らしい。地雷のじと思って頼まないようにしよう。って、あじの焼き物が時価なのか。あじって安い魚じゃなかったっけ?
丸干し墨いか
なんだったっけ?アントニオくんが注文した酒。
カレイの焼き物
鶏皮
北陸三昧三酒セット。北陸の酒3種類と、珍味が三種(イカの塩辛 黒造り、カニみそ、ホタルイカ沖漬け)これが1,300円だったっけ?安い!もうこれだけでいい。ただ、北陸の酒に福井の酒は含まれていなかったのが残念だが・・
枝豆。
いい居酒屋に巡り合えてよかった。
おわり。
コメント
このお店(最初に行って振られたお店の片町店)は、悪くなかったから、もっと早く入りたかったが、いかんせん、最初にトライした時間帯では、満杯で入れなかったのだ。
私が飲んだお酒は、「菊姫」の山廃純米。実に旨かった。が、半合グラスのお値段見ると、うーむ、やはり金沢居酒屋のインフレ率、南米並みか(ジャガーさん、北陸三昧三酒セットもぐい飲み3つとおつまみ少量だよ)。
えーい、お金の話はさておき、ここのバイトっぽいお姉さんは、中々初々しく、お酒の産地とか質問すると「ちょっと待ってください!」って言って奥に訊きに行く風情が良かった(も少し勉強してよとも思ったが)。
O関に価値観を揺さぶられ、その後普通の居酒屋に行って心が破壊されていく様を赤裸々に綴った記事なのだ。金沢は恐ろしいわ。