隠れ家のような珈琲店「二条小屋」に行ってきた

日本旅行

京都宿泊の翌日は二条城に行ってきた。小学校の修学旅行以来。

久しぶりに見る二条城は重厚かつ荘厳、立派で圧巻だな。有名な二の丸御殿の中の鴬張りはクークー、クークー四六時中音がしてたけどこんなんやったっけ?子供のころは歩くとギーギー鳴ってうちの廊下と変わらんと思ったのを覚えている。今回は鳥の鳴き声のような音がテープで流してるのかと思うほど賑やかで爽やかに鳴っていた。

庭園では梅が咲きかけていた。



その後向かったのが目をつけておいた珈琲店「二条小屋」。

こちらは二条城とは対照的で重厚や荘厳ではないけれども異世界へ迷い込んだような風情漂う外観をしている。

店内に入るとすでに4組のお客さんが入っていたのでボクらが入った時点でもうかなりの満席だ。しかしながら立飲みのお店なので小さくても結構のキャパはある。店内ではジャズが流れ、外の世界とは時間の流れが違っているような雰囲気になる。

壁には効率よく食器や道具が収納されている。注文ごとに豆を挽き給仕していくやり方だ。マスターの手際が無駄なく機能的に動くので見ていて気持ちがいい。ドリッパーからコーヒーカップに流れる水の音もいい感じである。

メニューは木で出来ている。ボクは一番軽いタンザニア、妻は中間クラスのエチオピアにしてみた。

豆を挽いてセッティング中。

タンザニア。美味い。軽い味。決して薄くはない。コクは感じるけど飲みやすいという感じ。

エチオピア。ちょこっと飲んでみたがこちらも美味かった。

ボクらが待っている間もお客さんが何組かやってきた。回転率良さそうだし結構利益出てるのかもね。この店。

おわり。

コメント

  1. アントニオ・ゴメス より:

    写真だとコーヒー薄そうに見えるが、本当に美味しかったのか?

  2. jaguar より:

    コーヒーは写真で撮ると思うより薄く写るもんだ。美味しかったぞ。