ジャルダンに行ってきた

お店紹介

福井のフレンチの雄、ジャルダンに行ってきた。ジャルダンの堀内亮料理長は去年5月のパリで開かれた国際料理コンクール日本代表として出場して優勝している。

お店は福大のすぐ近くで住宅街になるのかな。

入り口のドアまでの小径もおしゃれ。

ちょっと早めについたので待合室に案内された。

お茶を飲みながら案内されるのを待つ。この空間もいいな。ワクワクする。

ほどなくして準備が出来たようだ。ボクたちは窓際の席に案内された。今日の面子はトールくん夫婦とボクら夫婦の4人。なんかトールくんの奥さんがなんかの雑誌でジャルダンのことを知ってトールくんに行ってみたいと伝えたことが発端で今日の食事会となった。

窓の傍の席なので開放的。さっきの小径から見えた席やな。

ドリンクのメニュー。

これレジェンドくんとこの製品やな・・。

まあ、ビールだな。運転はトールくんやし。プレミアムモルツ。

今日のメニュー。

ということで前菜。3つの小さなフィンガーフード。若狭牛のタルタル、カボチャのボンボン、藁の香りついたチーズ?この3種、どれもすごい。それぞれが小さな楽団といった感じで味のハーモニーを感じる。

皿の表面にはゼリー状のものが乗って水の表面のように見せている。ウェイターの方からはゼリーは食べられないことはないけれど味はしません、との説明があった。

でも、それを食べるのがボクの妻だ。チャレンジ精神旺盛というかアホというか。ゼリーはとりあえず味はしなくて可もなく不可もなくだったけど花を食べたのが失敗だった・・とのこと。ちなみにウェイターがそれは味しませんよーと注意しに来た。だから食べたらアカンって・・。

パン。バゲットの小さいやつ。香りがすごくいい。

カウアイ島のエビとイクラの前菜。これ写真撮り忘れたんだよねー。なので妻の撮ったのをもらったけど絵面がしょぼいな・・。器の形が有機的で変わってた。

鶏の胸肉とフォアグラのテリーヌ。鶏は丹波黒鶏とか。日向夏のジュレと合わせて食べると美味しさが格段に上がる。ジュレだけで食べるとすごく酸っぱい。不思議。

クエと牛蒡の料理。牛蒡はそのままと、ヌードル状に切ったもの、ペースト状のものと3種の形態でそれぞれ味が違う。「こんなに表情を変えるんだ」との感想を言ったら、女性陣から私たちみたいとの声が漏れたとか漏れないとか・・。クエと牛蒡のペーストを合わせて食べるとこれまた美味いね。

次はダマスカス模様の付いた刃物がやってきた。肉料理のようだ。

ラムチョップ。ソースはピスタチオ味。ピスタチオをソースっていうのは初めてかな。美味しい。

デザート。大きいほうのチェリーは本物じゃなくてボンボン風になっている。チョコムース以外は結構酸味のある味。小さい方のチェリーは本物で酢漬けになっているのかな?グリオットっていうの?これらもあんまり味わったことないデザートだった。

紅茶。

そしてこの後サプライズ。ボクは明日誕生日なんだよね。そのことをトールくんがお店に伝えてあったのか。

これはうれしいね。。甘いもんは要らんけど・・。

おわり。

コメント

  1. タイガー より:

    ついに還暦か!
    ラビットさん…

  2. jaguar より:

    ついに仲間入りだ。
    って、ボクはジャガーなのだ。。

  3. アントニオ・ゴメス より:

    そう言えば誕生日2月だったな。前もって言ってくれたら、歳の数だけ甘納豆送ったのに。

  4. jaguar より:

    甘いもんは要らんて。
    最近、甘いものを食べるとなんかフワーっとなって気分悪くなるんだよね・・。酒がダメな人が酒飲んだみたいやな。病気やろか。