福井駅前の「らでん」に行ってきた。しかし、寒くなったな。あと2か月で今年も終わり。今年の夏が暑かったのも忘れちゃったな。「時は万物を運び去る」か。
さて、今日の料理は「口福コース」。6,000円也。ただ、M女史が言うには「私は先週もここに来て8,000円コースを食べた。何が違うんやろ。あ、肉がない。」とのこと。なんか出鼻を挫くような感じ・・orz。
まずは、「帆立と生雲丹の旨ジュレ掛け」。イチジクとか湯葉でおしゃれに盛り付け。見た目も綺麗だが味も美味い。M女史いわく、「うまいやろ。今日の料理のことは何でも聞いて」
ビールも美味い。サーバーの洗浄がしっかりしてるんだろうな。
「松茸の土瓶蒸し」。土瓶蒸しの写真って難しいな・・。
なぜか病気の話になって、知り合いが亡くなったとかいう話になったんだけど、シーハウさんの同級生で亡くなった人は一人もいないとか。ほんとかいな。
造り「旬の鮮魚」
次年度に大役を受け持ったテンプルさんから来年やりたいことの発表があった。長年続けていたが停滞期に入った場合の対策を考えてみたいとか。リ・ボーンがテーマらしい。
「秋鮭の柚香焼き」と「あしらい一式」ってメニューに書いてあった。手前右のは辛子蓮根かな。
「季節のぐらにて」グラニテって何やろと思って調べたらフランスの氷菓子とのことらしい。口直しとして、口の中をさっぱりさせる役割があるらしい。
シーハウさんが、冷やすための氷をうまいぞとか言ってテンプルさんに食べさせようとしていた。
「穴子の豊穣揚げ」
「北寄貝と原木椎茸のサラダ」
「栗とさつまいもの炊き込みご飯」
「紫芋のムース」
かなり美味しかったね。まあ値段も高いけど。次、来たときはコースじゃなく単品もいいかな。
おわり。