開花亭 sou-an に行ってきた

お店紹介

とある忘年会で福井市の開花亭 sou-an に行ってきた。

お店の前に着いたら一階席が暗くて誰もいない。そして入り口の前に立ったけど扉が開かない。あれぇ?時間間違った?と思った。実は入り口のドアは自動ドアではなくて自分で開けるタイプだった。そして店員さんに2階席に案内された。

部屋は扉のない開放的な空間で落ち着く。もちろん他の部屋の声などは聞こえない。

ということでまずは先附。胡桃豆腐 栗善哉 クコの実。ムカゴも付いていた。

そして1杯目はビール。

吸い物 鱈葛打ち だだみ 平茸

二杯目は日本酒。早瀬浦のボトルを入れてみた。

しまった。写真を撮る前に一口付けちゃったのが分るし、おしぼりが薬のカプセルみたいに映ってる。

造り。これがちょっと変わっていて、黒い炭塩、フレーク状の雪塩、ジュレになった醤油をつけて食べる。トップの緑の細いものはワサビらしい。なので、形こそ違うが味は普通の刺身と同じ構成で食べることが出来る。

温物。白身魚の蕪蒸し 銀餡かけ。

焼物。甘鯛の若狭焼き 白味噌のソース。

次の飲み物はワインを頼んでみた。ワシントンのワインらしい。

揚物。穴子の鳴門揚げ おかひじき。

そしてここで身出しのセイコガニ。タグの付いた越前ガニだ。

若狭牛のロースステーキ。

蟹ご飯 香の物 留め椀。

デザートのイチゴのムース。ザクロっぽいのも乗ってる。

楽しくて贅沢な時間を過ごすことが出来た。

そしてこの後さらにボクを含む3人は街へ繰り出すことになる。

つづく・・かな・・?