蔵の辻の割烹居酒屋、三河屋に行ってきた

お店紹介

越前市の蔵の辻の割烹居酒屋、三河屋に行ってきた。

毎年恒例のアントニオくんとの暮れの呑み会。ニュースではもうしばらくしたら大寒波が押し寄せるみたいなことをいってるが、この日は比較的暖かかった。そして、蔵の辻に設置されているネオンのオブジェと満月手前の月の光が幻想的な雰囲気を作り上げていた。

案内された個室は建物に向かって入り口の右側にあるこじんまりとした部屋。中央のテーブルにはアクリルボードが設置されていた。向かい合って座ると、まるで拘置所の面会中みたいな雰囲気だ。どっちが面会人でどっちが被告人か知らんが・・。ということで、ボードは片づけてもらった。

生ビールとつきだし。まずは乾杯。(ボード撤去後の写真)

串カツとカキフライ。メニューに載ってたのは3本あるいは3個だったけれど、4つずつに変更してもらった。ビジュアル的に似てるな。

ビールのおかわりのときに、女将さんが空のグラスを指して「こういう風に泡が飲んだ位置で残っていないとダメなんですよ」と言った。グラスがきれいに洗浄されていない場合はこの後が残らないとのこと。調べると、このようにグラスに付着した状態を「エンジェルリング」と呼ぶらしい。話し好きな女将さんだった。昔あった福井駅前にあったおでん屋のこととか鯖江の焼肉屋白樺の話をしたな。

厚揚げ。表面に焦げ目があってパリパリなので、直火で焼いてるっぽい。

若鶏もも塩焼き。

メンチカツも頼んだら、揚げ物多すぎじゃと言われた。食べたいんだからいいじゃないかー。

この店は日本酒にも力を入れているとのことで、そのおすすめの酒の飲み比べセットがあった。

梵(福井)、長珍(愛知)、天下錦(三重)。いずれも純米酒だったっけ?

日本酒用のあてにナマコ。しまった。食べかけの写真だ。

同じくへしこ。

あと、とりあえずチーズも頼んどくか。

さて、いろいろ面白いことを喋ったと思うんだけど、メモしなかったので全部忘れてしまった。メールでダンゴムシって書いて自分に送ってるんだけどなんだっけ?これ。

参考までにメニュー。

おわり。

コメント

  1. アントニオ・ゴメス より:

    お疲れさんでした。
    令和2年の締めなので、ちょっといいとこ予約した甲斐あり、どの料理も美味しかったな。でも改めて写真見ると、割烹で食事しているのに揚げ物頼み過ぎだわ、ジャガーさん。後半俺、胃がもたれたもの。また行こうと思えるお店でした。

  2. アントニオ・ゴメス より:

    確かに話好きの女将さんで、色々話したな。再開発以前、福井駅前でやってたおでん屋さんが、会計は自己申告制で、何食べたか思い出せなくて焦った話で盛り上がったな。皆、店の名前が思い出せなかったが、後で秘密資料で調査したところ「千成」と思われるんだが、合ってる?。

  3. アントニオ・ゴメス より:

    >メールでダンゴムシって書いて自分に送ってるんだけどなんだっけ?これ。

    覚えてないなー。ひょっとして、高校時代の草むしりで、N.N.が投げたダンゴムシが俺の耳の穴に入って、耳の奥に向かってしゃにむに進んで行くんで焦った話かな?

  4. jaguar より:

    > アントニオさん
    あのおでん屋さん、名前は全然記憶にないが、そうか「千成」っていうのか。しかしググっても全然引っかからんな・・。結婚したてのときに妻と飛び込みで入ってしばらく飲み食いしてたらなんとなく違和感を感じた。会計のときに客が食べたものを申告してるではないか。えーっ、何食べたか覚えてないぞと焦った覚えがある。旨かったな。

    ダンゴムシの件はそれだ!しかし、投げたダンゴムシが耳に入るってどんだけの奇跡や。どんどん耳の奥に進んでいくので恐怖を感じたとか。なんとか出てきてよかったな。(話を聞いて大笑いしたけどw)