なんか知らんが旅行中。三重県の世界遺産「鬼ケ城(おにがじょう)」と「花窟神社(はなのいわやじんじゃ)」に行ってきた。
目的地について車を降りたら足に違和感。なんと靴底が剥がれかけてる。こんなんで今日の旅行大丈夫か?
海岸沿いにあるこの遊歩道の先にある穴をくぐる。
そうすると、別世界が広がる。巨大な岩の壁だ。
造詣が生物のようでもあり、細胞の一部にでもなったかのように錯覚する。
崖沿いに手すり付きの階段が続いて、途中までは行ったんだけど、
ここから先は怖くて無理だ・・。しかも、今日は靴が万全ではない。
もう、撤退。
次は、すぐ近くにある日本最古の神社「花窟神社」。こちらも世界遺産。イザナミノミコトを祀る神社。イザナミは火の神のカグツチノミコトを生んだため大やけどを負って亡くなっている。
ご神体は巨大な岩。
丁寧にお参りした。
そしたら奇跡が起きたのか、すぐ近くに靴屋さんを発見。まさに神様の思し召し。
ここで、靴を買って履き替え、次の観光地に向け備えたのは言うまでもない。
和歌山の世界遺産編に続く・・。