泉佐野市の「野田屋」という居酒屋に行ってきた。いや、まあ実は今回からしばらく特別編なのだ。明日からカンボジアツアーが始まる。前泊として関空近くの泉佐野市のホテルに宿泊なのだ。
同行者はアントニオくん。この泉佐野市駅まで行くのにちょっとトラブル。南海線の各駅停車に乗ったらいつまで経っても着かんわ!途中で急行に乗り換えてなんとか事なきを得た。アントニオくんは仕事で何度も南海線乗ってるんと違うんか!あと、駅に着いてからも宿泊のホテル探しに遠回りしてしまった。これはスマホのナビが悪い!
さて、今日のテーマの居酒屋「野田屋」。行ってみるとカウンターだけの店ですでに満席。
でも、アントニオくんが無理やりお願いしてなんとか二人分空けてもらった。
メニュー。ほぼ200~300円台で400円台にもなると高いと錯覚してしまうような。
やきとり
イカゲソ。
関東煮(おでん)のタコ。
関東煮の糸こんにゃくと玉子
となりの人が一人で呑みに来ている常連っぽいおっちゃん。最初はお店の人にたしなめられたりしてたので単なる飲んだくれかと思ったが意外とジェントルマン。アポロとかガッチョとか謎のメニューについていろいろ教えてもらった。
スタミナ焼き・・とかそんな名前のやつ。中華っぽいけど、チンジャオロースーまでいかない。うまい。
狭いテーブルの上は少し大変なことに・・。
もろきゅう。
ハムカツ。これ、いいなあ。こういう薄いハムカツがいいんよ。
穴子の天ぷら
となりに座っていたおっちゃんが会計を済ませたらすぐに次の客が座る。このお店見てると4人で運営しているようだ。これだけのお客のオーダーも聞いて調理もしてよく回るなあ。すごいわ。さすが大阪って感じがした。
営業時間は午後4時から10時半か。意外と早く終わる。この短い時間の集中力がこの店の継続の秘訣なんだろう。
混んでるところに無理やり入らなくてもと思ったが、入ってよかった。
おわり。
コメント
席はカウンターのみ、料理も酒もリーズナブル。これぞ浪速の居酒屋だ。妥協して他の店に行かなくて良かった。ただ、明日からの海外遠征前哨戦としては、ちと飲み過ぎた。明日以降に影響しなければいいが・・・。
前泊の地として泉佐野はベストかも。また機会があったら訪れたい。あのおっちゃんとも再会したいね。