ハードロック・カフェ・ホノルルに行ってきた

海外旅行

ハードロック・カフェ・ホノルルに行ってきた。ハワイのハード・ロック・カフェは、泊っているシェラトン・ホテルのすぐ近くにある。1階のグッズ販売の奥にある階段を上がって行く。階段下から2階席に続く天井にはすごい数のギターが飾ってある。

やけに愛想のいい店員さんに案内されてテーブルに着く。メニューは英語か日本か韓国語か中国語か訊かれたので、もちろん日本語をお願いした。

さて、何を注文するか迷ったが、ボクは「オリジナル・レジェンダリー・バーガー」というものにしてみた。そしてその後、「アンド シー・・」と妻に自分の分を注文するように仕向けると、店員さんが「一つを二人でshareしますか?」と尋ねてきた。ああ、そういうことも出来るんだ。じゃあ、そうしようか?と相談しようとした瞬間。妻から出た言葉は、「no,no,no I chease barger please」との返事。

おおうガッツリ喰うつもりなんや。

その後ドリンクも注文。ボクはビール、妻はソフトドリンクのイチゴが入ったレモネードみたいなやつを頼んでいた。店員さんのおすすめらしい。

お店に来ているお客さんは年齢層の幅が広い。観た感じ10代から70代までいろいろ。また、白人のお客さんが6割、日本を含むアジア系の客が4割って感じか。こちらもバラバラ。ハードロック・カフェっていうからロックが大音量でかかっているのかと思ったけど意外と小さな音。まあ、会話ができないほど大きい音でも困るので、それは逆に都合がよい。

飲み物は割とすぐに持ってきたけど、ハンバーガーがやけに遅い。さては忘れられているのかと不安に思い出したころやっと到着。

これがレジェンダリー・バーガー。

こっちがチーズバーガー。

デカいのは予想していたが、食べてみて驚いた。これ、普通に美味い。というか今まで食べてきたハンバーガーの中ではトップレベル。バンズとハンバーグを別々に食べてみてもそれぞれがしっかりした味でおいしい。なお、食べるときは通常のハンバーガーのようには持てないので、フォークとナイフで食べた。前の席の白人さんがそういう食べ方をしていたので真似た。ただ、流石にポテトまでは食べきれなかった。やはり二人で一つをシェアすべきだったんじゃないのって妻に訊いたら、「え?そんなこと言ってたの?」との返事。shareが聞き取れてなかっただけの話か!

さて、会計のときにまた驚いた。チップ抜きで60ドルだと?そりゃあビールはもう一杯だけおかわりしたが、普通にディナーの値段じゃないか!今はお昼だというのに。そう言えば日本語のメニューには値段が書いてなかったぞ。あー、あのときshareしていれば・・。これだけ高いのなら美味いのも当たり前か・・。店員さんがやけに愛想よかったのは、また日本人が騙されに来たと思ってるんじゃないやろな・・。マクドナルド感覚で食べてたボクたちが悪かったんじゃ・・?とかいろんな考えがぐるぐる回りながら会計を済ませたひとときだった。

ちなみに後で写真を見返すと英語のメニューには値段が書いてあったので、まだ行ったことのない人は英語のメニューをよく見たほうがいい。なお、味は絶品なので、値段を考えず、あえてガッツリ行きたい人にはおすすめだ!

カカアコに続く・・

コメント

  1. 伊達邦彦 より:

    只今ワイハちうか!
    俺らの年代で夫婦旅行っていう投稿をSNS で最近よくみる
    みんなやるな!
    俺は独り旅で遠くへ行きたいわ
    土産頼む!

  2. jaguar より:

    もうすぐ帰国だ