オルセー美術館に行ってきた。オランジュリー美術館の門の前の橋を渡って左手に位置する。
ちょっとここで今回の旅行メンバーの整理をしておく。ボクら夫婦以外の同行者は以下の6名。あだ名は勝手につけた。Mさんは今日からエルメスさんと名前を変更だ。
エルメスさん(Mさん):女性 ボクの仕事のクライアント
マイクさん:Mさんの旦那さん。Mさんの会社社長。
スティーブくん:エルメスさん夫婦次男 大学生
リチャードくん:エルメスさん夫婦三男 小学生
トゥデイさん:女性 エルメスさんの会社の従業員
プロフェッサーさん:女性 エルメスさんの会社の従業員
美術館での鑑賞の仕方はそれぞれ違うので最終的な待ち合わせ場所だけ決めて自由に鑑賞ということになった。ちなみにスティーブくんは絵画に凄い興味があるけれど、マイクさんはさほどという感じで親子でも全く違う。ボクはと言えば絵画は好きな方だが、割と時間をかけずに次々と観ていくタイプかな。妻は鑑賞は好きだけど知識もないくせにすぐに上から目線で絵について語る。特にすぐ言う言葉が「作者は闇を抱えている」だ。
小学生のリチャードくんが教科書に載ってるので知ってたセザンヌも知らんかったくせになぁ・・。
エルメスさん情報だと印象派が好きなら5階に一番最初に行けとのこと。なので5階を目指すけどどこから上に行くんだろう。。
しばらく歩いていくと見つかった。
会場に入るとまず目につくのが時計の裏側。
そしてここから有名な絵が次々と現れる。写真を撮ってもいいのもいいね。何で日本だとほとんどが撮影不可なんだろう?
ボクらのホテルすぐ近くのサン・ラザール駅を描いたモネの絵。
ルノアールのムーラン。
モネの日傘。
セザンヌの静物。
ゴッホの自画像。
しばらく見ていたらエルメスさんから電話がかかってきて途中にある喫茶店で休憩しようとのこと。
おお、ビールがある。やったー。
瓶のタイプにしてみた。Garillia Paris Lager ってやつ。
味は・・・フルーティで苦手なタイプのクラフトビールって感じ。
つづく。
コメント
ジャガーさん夫婦以外
ハイブランドちうのハイブランド
エルメスばっかやないかい!
まあ、簡単に書くとエルメスさん家族とその会社の従業員の人たちと行ったってことだ。
エルメスさんは、エルメスのスカーフが無くなったとホテルの人に苦情を言ったが翌日スーツケースの中で普通に見つかったとのことだ。ホテルの人は要らん濡れ衣をかけられてかわいそうに・・笑
今朝10/16付の福井新聞2面に、ルーブル美術館とベルサイユ宮殿で14日、爆弾を仕掛けたと脅迫騒ぎがあったとありました。
虚偽の脅迫で被害はなかったのですが、ジャガーさんがご旅行中でしたのでって、全く知らん人ですが一瞬心が曇りました。
モネの睡蓮があんな大迫力の作品とは知らず、私もパリの美術館に行って、あの空気感に包まれてみたくなりました。
道中のご無事をお祈りしています。
> きむらとよこ さん
爆弾事件の件、・・・実は巻き込まれました。
その顛末はまた次回以降の記事で紹介しますね。
いろいろ、お心遣いありがとうございます!
ちなみに、なかなか記事が進まないのはwifiの調子が悪くて写真のアップがうまくいかないことによります。