海のオーベルジュ志積に行ってきた

お店紹介

海のオーベルジュ志積はミシュランガイド北陸2021特別版に掲載された小浜にある宿泊施設。
トールくん夫妻が泊まるという。誘われたのでボクら夫婦もその日に合わせて行ってみた。

なお、現地までは別々に行動。ボクらが最初に向かったのはレインボーラインの山頂公園。天気も相まってか神秘的な風景だ。

寒いけど桜はあちこちで咲き誇っていた。冬用のジャンパー持ってきてよかった。

時間もあるので常神半島の神社、常神社に行ってみた。到着時はかなり強い雨。でもせっかく来たんだから拝んでいこう。

そしてどうせならと常神半島の先っちょまで行ってみる。この民宿が並んでるところってかなり前に来たところのような気がするな。亡くなったTくんたちとどれかの宿に泊まった。ただ今回はがけ崩れが起こっていたり猿がいたり人の気配はないしとだんだん心細い雰囲気になって来た。

知る人ぞ知る近畿レイライン上にある御神島も一目見たかったけれど、車から降りないと見えるところに行けないみたい。さすがに雨が強いしやめとこう。。



半島からその根元のほうに向かうと小さな漁村が見えてきて海のオーベルジュ志積はそこにあった。

チェックイン。ボクらは海の見える2階の部屋。同時に到着したトールくんの部屋は1階。1階のほうが広縁(ひろえん)っていうの?窓際スペースが広くていいな。ただどちらにしても民家を改修した感じなので正直言って自分の家にいるのとそんな変わらない。

ロビーとかは多少趣があるかなぁ。

お部屋の案内後、食堂の場所も案内してもらった。別棟に歩いて行くとのことだ。雨降ってるから傘ささんとあかんやん。。

迷路か!

ところで、案内してくれた方はこの旅館の人かと思ったら、「おてつたび」というシステムの短期アルバイトさんみたいだ。お手伝いをしながら知らない地域を旅するということらしい。世の中だんだん変わって来たな。。



さて、しばらく部屋でくつろいだ後、この別棟に夕食を食べに行った。この建物もボクらの部屋の建物と同じように古民家を改修したもの。窓は大きく部屋も広いので開放的。海も見えていい雰囲気だな。

酒の棚がワクワクする。うちも作るか(笑)

まずは刺身。。。

酒のメニュー。最初はグラスで白ワインをもらった。写真撮るの忘れた・・。

2杯目からはキリンのハートランド。

トールくんチョイスの日本酒の飲み比べは早瀬浦、わかさ、黒龍のセット。少しずつもらったがどれも美味い。

カルパッチョ。

焼き牡蠣。これは美味しかったかな。料理はいろいろ出たけどミシュランで紹介されていたようなイタリアンではなかったのでちょっと端折って紹介。あれからコロナ騒動とかもあったし形態が変わったのかもしれんな。

ふぐのスープ。お店のおっちゃんによれば鍋という紹介だったけど鍋じゃないな。

タコ飯。

食事が終わるころには辺りはすっかり暗くなっていた。雨、まだ降ってるし。。

波の音を聞きながら寝た。



朝、快晴。朝食までまだ時間があるので付近を散歩してみる。

昔の民宿だったころの看板が掛かってる。そう言えば部屋のプランの名前がROOM KYUBEEだったな。

海辺まで行ってみる。

漁村って感じ。

食堂を下から眺めたところ。桜が綺麗。

朝食の様子。

干物やへしこを火で炙って食べるんだけどこれはかなり美味かったな。ご飯も釜炊き。

普段は朝食食べないけど、結構食べた。

おわり。

コメント

  1. タイガー より:

    常神半島といえば
    ブリキ屋さんを思い出す..

  2. jaguar より:

    魚の活き造りを初めて食べたのはあのときだったような気がする。