ドゥリムトン村とはどんなところなのか
京都亀岡にある英国スタイルの観光地「ドゥリムトン村」に行ってきた。朝なんとなくネットでみかけて行ってみるかということになった。

こじんまりとした村ではあるが、コッツウォルズ地方の雰囲気がそのまま日本にあるようなイメージ。ピーターラビットの世界か。


ただ、生半可な知識のままで訪れるとシステムがよくわからない。レストランに入ろうと思ったら中は土産物屋っぽい感じでレジに行列が出来ていてどうすればいいかわからない。

しかし、並んでいる人に訊いたりしたらここでレストランの予約をするようだ。ここの奥の扉がどうやらこの村へのただ一つの入口らしい。あそこをくぐれば治外法権というわけか。
本当はここは宗教団体の村で夜な夜な怪しい儀式が行われている。そしてあの扉の向こうに行った人は、出てくるときは姿かたちは同じだが全く別人になって出てくるというわけじゃないやろなというありもしない疑念が心をよぎる(笑)
ドゥリムトン村に入村してみた
ま、というわけで行列に並んで入村してみた。食事の予約をすると呼び出しのベルをもらえる。それが鳴るとレストランに入れるというシステムみたいだ。それまでは村の写真を撮ったりのんびりと時をすごすのだ。
なお、入村までの行列が長くてなかなかボクらの番がまわってこなかったんだけど、店員さんはヨーロッパ風の衣装でゆったりとレジをこなしてるんだよね。羽ペンでメモをとったりしてさ。ま、それがこの村の世界観でありいい感じなんだろうけど、ボクの妻は何ノロノロしてるんじゃ~~と心の中で文句を言ってたとか言ってなかったとか・・。
ウサギさんがこんにちは。

長閑な雰囲気。


建物は全部小さい。本当のイギリスのサイズの半分ぐらいなのかも?



そうか。さっきの売店でスコーンを買ってそこら辺で食べてもいいんやね。
ドゥリムトン村のレストラン
といろいろ写真を撮っていたらベルが鳴ったのでレストランに入った。


奥の部屋に案内された。このレストラン、小さいかと思ったけどコンパクトながら席数は結構あるような感じ。



全体にミニチュアっぽいイメージかな。水のグラスも小っちゃかった(笑)
ビールも小っちゃかったらどうしようかとおもったけどそれは普通だった。ギネス。

食事はトマトとバジルの生パスタ。

おいしいけど、量が多いな。かなり満腹。ちょっとボクには重い。
本当は昼食は別のところで食べてきて、スコーンと紅茶というのがベストだったか?あるいはビールとフィッシュ&チップスが最高だったのかもなあ?イギリスと言ったらこれだろう。
この村、宿泊とかウェディングとかも出来るみたい。なかなか面白いところだな。妻は友達とまた来ようかなとか言ってた。

京都旅行、おわり。


コメント
行ったことはないが、ビールまでギネスで揃えるなら、料理も英国料理のみにして欲しいな(日本のテーマパークで、石焼ビビンバ出したらあかんやろ)。料理のまずさは有名な国だから、これが苦肉の策かな?
確かにパスタやリゾットはイギリス料理ではないけどまあ仕方ないやろ~。
それより最初に頼んだペールエールのビールがなかったのが残念だった。。