福井片町のはずれにある「割烹やました」に行ってきた。同行者はタイガーさんとラビットさん。ここに来たいきさつは、フェイスブック上でみんなが旨い旨いと言ってるが、FBは本音が見えない。本当に旨いのか検証したいとのこと。(タイガーさん談)と、ひねくれた理由だが、まあ酒が呑めればなんでもいい。本当に旨ければもっといい。
お店を見つけて、ちょっと驚いた。非常に質素な玄関。ここを目的というのじゃなければ、街並みに埋もれて気が付かないだろう。扉を開けて中に入ると、左にカウンター席、右に座敷席。ボクらは予約していたので奥の個室に案内された。
用意されていたオードブル。手前から一口ステーキ、鬼灯に入ったカボチャの練り物、ハモ、穴子飯、冷製コーンポタージュ。なかなか凝ってる。
刺身。ちょっと切り身が大きい。ボクは薄い方が好きなのだ。。
バッテラ。おう、いきなりご飯ものか。しかも多い。でも旨いから許す。
ポン酢のジュレを乗せた岩ガキ。デカい。
サザエと鮎。サザエも鮎もカットしてある。
天ぷら。穴子うまい。けど一番ピントずれてる
ナスとあんかけ牛肉なんだけど、これもピントずれてるなー。ちょっと濃かった。
冷や麦。あれ素麺だったっけ?なんか白身の魚が入っていて、訊いたら「なめら」って魚らしい。ラビットさんによれば「キジハタ」のことらしい。おおう、キジハタなら知ってるぞ。高級魚じゃないか。
デザート。赤いのはトマトかと思ったらすももだった。旨い。
全体に結構おいしかったので、FBをけなしたいというタイガーさんの目論見は脆くも崩れ去った(笑)でも、タイガーさんによれば「旨いものは旨いと書くし、俺はウソはつかん!」とのことだ。(ここは潔い)