鯖江市別所町の「そらば亭」に行ってきた

お店紹介

トールくんからランチ会のお知らせが届いた。この日の目的地の提案はそらば亭。鯖江に移転する前は何度か行ったことがあったけど、転々としてかなり奥地でやっているとの情報だけは知っていた。いっぺん行ってみるか。

お店まではカーナビで行ったけど、あちこちに幟が立ってた。こっちだぞーって感じ。

かなり狭い道を上って行くと右手に杉原グラビア印刷の文字が見えた。ここだ。ほとんど行き止まり手前だな。

駐車場がわからないので、妻がお店に入って聞きに行った。その辺のどこでもいいと言うことだった。さすがに近隣の家の車は通れるようにしないとあかんやろ。と、まあそういう感じでテキトーなところに停めてお店に入ろうとしたら、今度はご主人が出てきて、「中華麺がないので今から取りに行く。20分ぐらいかかるんやわ。」とのこと。待つか諦めるか迷ったけどせっかくなので待つことにした。

それにしてもおんちゃん歳取ったな。なんか仙人みたいな風貌だった。

中に入ると先客のグループがいて金沢から来たと言ってた。え?車をどこでも停めればいいと言ってたのはこのお客さんなの?後で妻から聞いたけどテキトーやな。

ま、いいや。何にするかな。

と、考えてたらお店のおばちゃんが色々話しかけてきた。最近SNSを見て県外からでも来る人が増えたらしい。このあいだは富山からわざわざ食べるためにだけ来たとか。もうお店たたみたいけど何もしてないと暇なのでやってるんやわと呟く。

おんちゃんは85歳でおばちゃんは82歳。このあいだは公民館に70人分のおろしそばとカツ丼を作って届けたときはものすごく大変やったと話していた。

しかし、スマホ触ったり、SNSという単語が出てきたり、なかなかのおばあちゃんやで。

そうこうするうちにそのおんちゃんが帰ってきたので、それまでに決めてたメニューを注文。トールくんはおろしそばとカツ丼のセット、妻とボクは冷やし中華。

一瞬、何かの準備ができてるかどうかのことでご夫婦の言い合いがあったようだが、たぶん日常的な風景だろう。ボクらもよくあることだ。しかしおんちゃんが70人もの注文をもらってきたときの言い争いはこの比ではなかっただろうなと想像した。

おろしそばとソースカツ丼

冷やし中華

冷やし中華はちょっとというかかなり薄いかなあ。。あと、なんで1100円と高めの設定なんやろ・・。

お金を払ってそろそろ帰ろうと立ち上がったらおんちゃんが「ちょっと待って」と言ってレジで小銭を触りだした。あれ?丁度払ったのでお釣りはないはずなんだけど。間違えるとおばちゃんに怒られるぞと思ったら、「はい、お駄賃」と一人100円ずつもらった。20分待ってもらったのでとのこと。駄賃をもらったのは何十年ぶりやろ笑。

ということで、かなり味のあるお店だった。

おわり。