デフレっていう言葉の意味はわかってるんだけれども、深く考えてみるとやっぱりよくわからなくなる。
要はお金を使わなくなるということなんだけど、使わない状態というのはお金の価値が上がってるということだ。
お金の価値が上がるってことは、要は、
これが↓通常の状態だとすると
これが↓デフレの状態ではないか?
つまり、通貨の量が減っているからお金が大事になるってことだ。
(実際は違うのかもしれないけど、イメージ的には「デフレ=通貨の総量が少ない状態」と見て間違いないんじゃないか?こう考えれば非常に単純。)
図では計30のお金が22に減ってしまった。
でも、なくなったお金はどこいったんだろう?
たぶん、外国とか闇の組織とかに渡ったんだろう・・(笑)
うーん。では、この状態から元の状態に戻すにはどうすればいいのか?
そうだ。みんなにお金をあげればいいじゃん。
ということで、個人に2つずつお金をあげた。
これで経済活性だ。
・・・
とはいかないでしょうね。
お金をあげるには、国債を発行して借金しないと・・
(赤丸が借金、国債は企業に買わせたので一時的に企業のお金が減る)
まあ、一時的にはこれで経済は活性化するんではないかと思うけど
個人から税金を取って国債を返したとしたら・・・結局はデフレのままじゃん
結局、国っていうのは借金を膨らませながら成長していき、
最終的には経済破綻が起きるものなんじゃ・・?
これがコンドラチェフの波の正体じゃないのか・・?
あるいは・・闇の組織が返してくれるか、国債を発行せずに通貨を発行するか・・・。