通称は「お初天神」。正式名称は「露 天神社(つゆのてんじんじゃ)」というらしいが、一応観光スポットらしい。近くにあったので全然前知識なしで行ったけれど、どうやらこの神社で心中事件があって、それを題材にしたのが、近松門左衛門の曽根崎心中らしい。
おっとその前に、露店のタイ焼きがなんだかうまそうなので話のネタに買ってみた。(あんまり甘いものは食べないんだけどね)
腹いっぱいだったけれど、皮もあんこもうまかった。むぅ・・歩きながら写真撮ったのでブレてる・・。
さて、お初天神。結構遅い時間だけれどチラホラと人も歩いている。
しかし、恋人の聖地ってなんだよそれ。心中現場って縁起悪くないか?
この後歩いて、宿泊地へと向かう。霧雨が降っていたのか、大阪の空気が為せる業か写真を撮ると妙にSFっぽい。ブラックレインの世界やな。流石大阪。
コメント
曽根崎心中の舞台だったとは、思いもしませんでしたが、心を寄せ合う恋人たちが心中するというのは、訳あって結ばれない二人が永遠に結ばれるための唯一の儀式だったのでしょう。飲み屋を求めて彷徨っていた我々にとっては、思いもよりませんでした。取り敢えず、合掌。
テキトーに参拝しちゃったなあ。ボクなんかたい焼き喰いながらだし。バチ当たらんかなあ・・