日本料理かき乃木に行ってきた

お店紹介

福井片町にある日本料理かき乃木に行ってきた。タイガーさん、ラビットさんとの食事会。いつもは文句の多いラビットさんおすすめの店だ。

かき乃木は、4~5人座れるカウンターと個室になってるテーブル席(これも4人程度)しかない小さな店だ。場所もちょっとにぎやかなところからは外れたところにあるので隠れ家的な店と言えるだろう。

ボクらはカウンター席に座った。目の前の包丁がすごい。

そしてまずはビールだね。運転手のタイガーさんは水だけど。

皆敷の柿のイラストがいい感じ。

一品目。オクラととろろが乗ったもずく。盛り付けがきれい。

二品目。ズワイガニの味噌が入った湯葉。上には塩ウニが乗って。下にはカズノコが隠れている。この味の組み合わせが抜群。

三品目は何やらUFOみたいな器が出てきた。スモークしたジャガイモの冷製スープとのことだ。蓋を開けると一瞬スモークが出る。ボクのは一瞬を撮り損ねたのでタイガーさんのを写させてもらった。

マイクロトマトなどが入っていて、彩がきれい。

さて、今度はモナカが出てきた。大将が言うにはここからは魚らしい。え、魚?

何と中身はカジキのなめろう。料理の出し方に驚いて味もしっかり美味い。

魚の二品目はアラの刺身のトリュフ掛け。大きな宝石か氷のような器の上に乗っている。

魚の三品目はしめ鯖のごまダレ掛け。この組み合わせ、意外と美味しい。

次はこのお店の看板メニューらしい。タルタル状のまぐろの上にウニが乗っている。これを海苔で包んで食べる。マグロに何やらシャリシャリするものが含まれていてこれが旨さのレベルを上げている。正体はいぶりがっことのことだ。

竹炭入りのソーメン。トマトとスダチ?涼しい味。

鰻の白焼き。結構甘い味付け。

鮎の塩焼き。池田の鮎に淡雪塩がかかっている。添え物はキュウリ酢。丁度いい大きさの鮎で頭から食べれる。美味い。

ハモの茶碗蒸し。黄金の梅とモッツァレラチーズが美味さを昇華。いやー実にいい組み合わせやわ。

若狭牛の山ウニあえ。

小豆貝と三つ葉の入った炊き込みご飯。美味いのでお代わりをもらった。

デザートは2種類。フルーツ系のものとモナカに入った塩アイス。

全部美味かった。最高点をつけてもいいな。季節ごとに料理も変わるということなのでまた来よう。

つづく・・?