このあいだの日曜日に、妻とうちの両親とで愛山荘に行ってきた。
愛山荘は、大正期に建てられた越前市の数寄屋風書院の邸宅。最近仕事で屋敷ばっかり見てたら、うちの親父が好きなのかと勘違いしたみたいだ。で、行ってみようと誘われた。ここで蕎麦も食べることができるみたいなのでまあいいや。
茶室から眺める風景。
石造りの蔵。下の方は笏谷石。
下屋の支え木がすごい。一本だもんな。
空間の取り方が一風変わったらんま。
あと、全体に材木の種類の多さに驚いた。黒柿や黒檀?の一枚板とか、木目がどの方向からも均一な杉の柱とか贅沢な造り。
いわさきちひろの絵も数枚飾ってあった。
昼食はこの屋敷から見える庭を見ながら。
お弁当がおいしい。「みどり屋 調理センター」とか書いてあったが、なかなかレベル高いですよ。
手打ちそばもあるよ。これは、ここで作ったのかな。
え、デザートもあるの?正直甘いのは嫌いなので要らない・・。コーヒーはおいしい。
建物内から見える日野山が美しい。
おわり。