北前船の歴史を探る旅

ちょっと訳あって、北前船の歴史を探るたびに出てきた。朝9時ごろ妻を伴侶に出発。まず向かう先は南越前町河野。ここには北前船の船主右近権左衛門家がある。

「北前船」は日本遺産に登録されたようで、今、話題のキーワードなのだ。

こちらが、右近家の門。

残念ながら屋敷内は撮影禁止だったため写真がないが、語り部さんを頼んでいろいろお話しいただいた。右近家の歴史、船の大きさと屋敷との関係、身分別の敷居の高さについて、栂の木を使った京部屋、茶室の建築様式、庭園の不思議、福井丸と日露戦争、屋敷内にある蔵、船箪笥について、船の絵の染料などなど。(大変ためになりました。ありがとうございます。)

これは屋敷内になかったので、撮ってもよかった・・と思う

ひととおり屋敷を廻ると、この屋敷の上に西洋風の建築があると言われたので、それほど期待せずに行ってみたがあまりにも立派なので驚いた。昭和初期に建てられた西洋館でコスプレ業界では有名らしい。

結構な長さの階段を登っていく。

屋敷内では珈琲も飲める。

石垣の塀も立派。これが80年ほど前に出来たものだとはちょっと想像できない。



このあと向かったのは、敦賀市立博物館。特別展示物として北前船特集をやっているのだ。ただし、ここも展示物は撮影禁止なので、建物外観だけアップ。元は銀行らしい。あの大和田銀行。大和田伸也、獏のじいちゃんが設立。



さと、次は天橋立近くの宮津北前船資料館。

着いたのが午後4時近くだったが、行ってみたら3時で閉館だった・・orz。ところが、ここで妻が奇跡を起こした。その辺を歩いていた人に声を掛けたら、この資料館の責任者の方だったので、何とか入れてもらえたのだ。ここは写真撮影OKだった。

北前船の模型

北前船の設計図

船の絵。(船絵馬っつーの?)なぜか、今日見たどこでも、この配色と決まってる。

船磁石

船箪笥

館長さん(だと思うけど)ありがとうございました。



さて、まだ終わらない。この後、京都市河原町四条まで移動。にしんそばを食す。にしんそばは北前船ゆかりの食べ物なのだ。この京都の「松葉」が元祖らしい。

店内に入ると、「2階へどうぞ」と案内された。なんだか入口付近には誰もいないし雰囲気的に客はボクらだけかなと思っていたが、さにあらず。ボクらが入ったことで2階は満席。すべての席が埋まる。恐るべし、にしんそば。

頼むものは「にしんそば」に決まっている。それも単品だ。単品で1,300円って結構高いような気もするが・・あっ!しかも税別

にしんそばは、蕎麦の上に乗せてるイメージがあるが、蕎麦の下に沈めるのが正解らしい。

にしんが結構デカい。身が厚い。出汁は極めてシンプル。元祖の味がずっと伝わってきてるんだろうな。

さて、蕎麦だけ喰ってもう京都からは退散なんだけど、たまたま車を停めた駐車場がある花見小路通りがちょっといい感じだったな。次、京都来たときはここで食べてみよう。

おわり。

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コメント

  1. アントニオ・ゴメス より:

    ジャガーさんが食事するブログでアルコールが出て来ないのは、珍しい。”茄子祭り”の後遺症が残っていたか?
    あと、越前おろし蕎麦以外を認めない様な狭い了見はないつもりだが、京都で蕎麦食って旨いと思ったためしがないなー。大丈夫だったか?

  2. jaguar より:

    ・・うむ。正直な感想を言うと、いまひとつ・・・。元祖の味を守って進化をあえて拒否してるのだろう・・。(希望的観測)

  3. タイガー伊達 より:

    俺は色んな蕎麦を食べる人だが
    にしん蕎麦ってどこで食っても旨くない
    あの甘くどく煮たニシンが駄目だ
    なんにも入れないかけそばを食った方が良い

    県外まで行っておろしそばを食べる人の気持ちも分からんが

  4. jaguar より:

    にしんそばは、ボクも選択肢としてありえなかったが、ある理由で撤回だ!(撤回理由は次回の37会で)