キャロル・キングの映画を観てきた

日々の出来事

メトロ座でキャロル・キングの映画を観てきた。「キャロル・キング ホーム・アゲイン ライブ・イン・セントラルパーク」。1973年のセントラルパークでの記録映画。約50年前のニューヨークのライブの映像。

とにかく彼女の声がすばらしい。ライブは2部構成で、1部はほぼピアノ一台での演奏。彼女の声を十分に堪能できる。2部はホーンセクションやリズム隊が入ってファンキーな構成。2部構成になってるのがいい感じ。1部だけだったら妻は寝ていただろう・・。

あと気になったのが、途中でカメラやスピーカーの櫓の上によじ登っている聴衆のシーン。あれ、よく倒れなかったな。一歩間違ったら大惨事だ。キャロルも気が気ではなかっただろう。あいつら結局降りなかったのか?まあ、そういう緩い時代だったとも言える。

ラストの曲は生涯の友人となるジェームズ・テイラーに向けて歌った歌。You’ve got a friend。この映画で一番感動的な曲だった。

キャロル、あれからは結構おばあちゃんになっちゃたけど、youtubeで探してみたら歳とってもあんまり声が変わってない。なんかさらにうまくなっていたような気がした。

おわり。

コメント

  1. タイガー より:

    メトロ座に毎週行ってる人
    2人ほど知ってる、マニアの
    映画館だな

  2. jaguar より:

    都会なら普通にやってる映画が福井だとここしか観れんのよ・・