オバマかマケインか

●副島隆彦 著「連鎖する大暴落」より
米国経済はこれから大不況に突入する。そうなると、米国ではどのようなことが起こるか。貧困層による大暴動であろう。貧困層の多くは有色人種である。その状況を冷静化させるのにもっとも効果を発揮するのは、オバマの”肌の色”ということになる。
●ハローバイバイ 関暁夫 著「都市伝説2」より
2008年度の大統領選挙には、アメリカのテレビドラマのある策略があったそうです。大統領選挙の数年前から、ゆっくりとアメリカ国民をマインドコントロールしていたというのです。マインドコントロールに使われたドラマとは、日本でもヒットした「24」と「プリズン・ブレイク」です。「24」では正義感あふれる黒人大統領が登場し、「プリズン・ブレイク」では強気な女性大統領が描かれています。2001年から始まった「24」では白人大統領よりずっと正義感のある黒人大統領の姿を見せ続けることで、黒人差別の感情を軽減させました。
いずれにしても、結果はすでにもう決まっている。あとは演出だけ。共和党も民主党もバックは同じ。マスコミもグル。
「政治の世界でたまたま起きることは何もない。何かが起きた場合は、必ずそうなるように仕組まれているのだ。」