ジャガー中嶋のテキトー日記

小料理おそめ – 武生の蔵の辻周辺の呑み屋に行ってきた(その1)

アントニオくんと武生の蔵の辻周辺に行ってきた。最近は行ったことのない呑み屋への冒険の旅が続いている。ボクにとってはこれが Pokemon Go! みたいなもんだ。目指せコンプリート!

ということで、本日最初の目標としたのは「権兵衛」。ネットにもほとんど情報がなく、食べログとかにも営業時間が載ってない。5時半ごろ着けば何とかなるだろうと思って店の前に行くと、まだ真っ暗。通り全体が暗い。

う~む。しばらくその辺を散歩やな。

蔵の辻の雰囲気はいい感じなのに、人が少ないのはさみしいな。

昔あった蕎麦屋もないし、萬坐って呑み屋もなくなってるしなぁ・・

と、時間つぶした後、もう一度権兵衛前に行ってみたけれど、物音ひとつしない。しょうがないので、もうちょっとその辺を歩いてみようと、おそんじゃ(総社大神宮)のほうへ行ってみた。

ボルガライスで有名な「ヨコガワ分店」のとなりに呑み屋発見。「小料理おそめ」。悪くない雰囲気。もうここに決めよう!呑み屋ゲットだぜ!

扉を開けて入るとカウンターだけの庶民的な小さいお店。おばちゃんが一人で営業しているようだ。カウンターの端っこに座ったら、もっと真ん中座ってよと言われた。

ビールは瓶ビールだった。突き出しはゴーヤの炒め物

牛筋煮

おそめ餃子。ニラがたっぷり入ったぺったんこの餃子。向こうに見えるのはせせり。

おばちゃんは鹿児島出身らしい。旦那に連れられて大阪経由で福井にやってきてここでお店を始めたとかなんとか。カウンターの向こうに目をやると、ずらりと焼酎が並んでいる。さすが鹿児島出身といったところか。

ほとんど知らない酒。どの酒でも一杯500円ということらしいということで、さっそく頼んでみた。おばちゃんに「おすすめとかありますか?」と訊いたら、「最近のは匂いを抑えてあるからどれも一緒」という大雑把な返事。とりあえず頼んでみたのが次の芋焼酎。「鰻(うなぎ)」と「世華(よか)」。どっちもうまいけど、確かにおばちゃんの言うように結構似通った味のような気もする。

次に呑んだのは「白金乃露」と「相良仲右衛門」。

おばちゃんが言うには、業者が勝手に焼酎を置いていくので、どれがうまいとか高いとか知らないらしい。どれが高いか知ってる人にはお得だとか。なお、相良仲右衛門は30度だったためか、早々に記憶がなくなりつつあるので、味は覚えてない。

薩摩の誉の写真もあったが呑んだのかどうかは微妙。

外に出ると、辺りは薄暗くなっていた。

これは隣のヨコガワ分店。

つづく・・。
(記憶があまりないので、続きが書けるか不安・・)

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