ジャガー中嶋のテキトー日記

越前市(旧今立町)の料理旅館「寿屋(すや)」

先日、祝い事があって旧今立町の寿屋(すや)に行ってきた。寿屋は今立の人なら知ってる料理旅館だけど、場所がわかりにくい。福邦銀行の看板がある狭い路地を入っていったところにある。

路地に入ると、「トウブ醤油」の看板が見えてすぐその先にある。

この旅館には立派な庭があり、その庭に対碧亭(たいへきてい)と呼ばれる茶室がある。対碧亭は、戦国時代に朝倉義景が愛用していたらしい。平成25年に登録有形文化財として登録された。ここで食事すると戦国武将の気分が味わえるかもね。

ただ今回のお祝いの会は大人数なので、茶室ではなく本館の2階。最近はどこの料理屋でもそうなのだが、畳にテーブル+椅子形式での食事。最初は違和感を感じたけれど、この形式楽でいいわ。

前菜

刺身

魚の煮つけ

「槽口(ふなくち)」という勝山左義長の限定酒。搾りたて無濾過生原酒でアルコール度数が21度もある。もしかしたら今まで呑んだ日本酒の中で一番うまかったかも?

アワビ

吟醸酒「黒龍」。安定のうまさ。

カニ

おろし蕎麦

寿屋さん、久しぶりだったけど、やっぱりおいしかった。

おわり。

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