ジャガー中嶋のテキトー日記

有楽町のガード下「まんぷく食堂」で呑んできた

2016年5月16日(月)東京旅行最終日 午後

JR山手線のガード下を散策

ガード下で昼間から呑もうということで、JRの線路沿いを歩く。

しばらく歩くとサラリーマン風の人が集まった人気の店を発見!名店なのか?

と思ったら、自販機が置いてあるだけだった。タバコを吸ってるだけか?路上でも喫煙出来るところが限られてるのかな?タバコ吸わんからわからんけど。何か不思議な感じ。

有楽コンコースに呑めそうな店発見!

有楽町のガード下に個性が強そうな店を発見。このガード下のトンネルは「有楽コンコース」って言うのかな。

店と反対側の壁には古い映画のポスター。

「まんぷく食堂」というらしい。食事もできるし呑むこともできる。

外国人が訪れる有楽町の伊勢料理の呑み屋

入ってみたら、女性の店員さんは中国の方?でもなぜか三重県伊勢のものがいっぱい並んでいる。メニューには「伊勢からの贈り物シリーズ」「伊勢うどんあります!」「三重県産温州みかんジュース」「伊勢志摩サミット記念」とかなんとか。どんだけ伊勢推しだっ!

有楽町で中国人店員で伊勢で、前のテーブルのお客さんはフランス語っぽい感じ?頭がおかしくなるわ(笑)でもその無節操さがいい。

壁にはいろんなポスターとともに時計が二つ掛かっていたが、どちらも時間はあってない。ここの時計を信頼したら大変なことになる。

中国人店員は、日本語と英語と中国語を流ちょうに話す。もしかしたら会話も大丈夫な店として各国の東京ガイド本に紹介されてるのかな。少なくともこの店員さんはボクらが泊まったホテルのフロントの中国人より有能っぽい

意外と料理がうまい

伊勢推しということで普通の居酒屋では見かけないメニューもある。恐る恐る頼んでみたらこれが結構うまい。

焼き蛤。アツアツ。汁もうまい。

まぐろの串揚げ。わさびと醤油で食べる。

うたせ海老唐揚げ。

牛スジ煮込み豆富。名古屋系の赤みそを使った濃いめの味。

真珠貝の貝柱ポン酢。帆立とかじゃなく真珠貝というところがポイント。

この店、生ビールは安いけれど、料理は高い。でも、店構えに反してどれもしっかりした味なんだよな。なんか不思議な店。値段的にはプラマイゼロで普通の呑み屋と同じぐらいの金額だった。

またここで食べてもいいかな。次来たときはアワビの刺身も頼んでみたい。

ということで、今回の東京旅行シリーズ終了。平日に休んだので、仕事が溜まってるぞ

おわり。

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