ジャガー中嶋のテキトー日記

名古屋公会堂でグリム・スパンキーを観てきた

グリム・スパンキーのコンサートを観るために名古屋に来た。

名古屋ビーズホテルにチェックイン後、公会堂まで電車で移動する。駅名を見たら伏見から舞鶴だと?京都か!と思ったが舞鶴(まいづる)じゃなくて鶴舞(つるまい)か。それにしても岩倉とか赤池という駅もあったり京都と重なるところが多いな。歴史的なミステリーがあるのか?

鶴舞駅で電車を降りるとすぐのところに今回の会場の名古屋公会堂があった。なかなか趣のある建物だ。

建物は国登録有形文化財に登録されている。独特の存在感のあるエントランス。丸みを帯びたデザインがアクセントだな。

席は3階席ながら前から二番目でステージもよく見えそう。ただ、席が異様に狭いぞ。東京の武道館も狭かったがそれ以上か?

ということで演奏が始まりグリム・スパンキーは最高の音を聞かせてくれたのだが、よく見えそうと思っていた席が実はダメダメだった。というのも前に座っている女性が身を乗り出すようにして見ているのでそれがボクの視界を遮るのだ。この人がもっと椅子にしっかり座っていればそんなことはないのに・・。おまけに左手で髪の毛をしょっちゅう触っているのでその手も邪魔だ!その女性の頭がボクの視界の中心を占めてしまうので、ボクは左右に首を傾けながら観たライブだった。なお一緒にいったアントニオくんの視界は極めて良好だったという。1席横が違うかどうかでこれほど変わるのか。しかし、くそー、それにしてもあの女!。。と怒ってはダメだ。これは席の構造がダメなのだ。ボクが1番前だったなら後ろの人が怒っていたかもしれんし。そう思って自分をなだめた。

まあ、全く見えなかったわけではないから良しとするか。音楽は最高に良かったし。

なお、ボクの写真では席がガラガラのように見えるが、映っている部分がダメなだけで結構詰まっていたことは補足しておく。

毎回恒例のコンサート後の記念写真

つづく。

モバイルバージョンを終了