石破首相が、消費税を0%にするのには準備に1年ぐらいかかると国会答弁をしたことが問題になっている。値札を貼り替えたり大変だとか何とか。嘘つけだよな。
石破首相「消費税を0%にするのにどれくらい期間かかるのか、スーパーの経営者に聞いてみて下さい。私はあちこちのスーパーの経営者に聞きました。これ1年くらいかかります」
↓
小売店の経営者たち
「1日くらいかかると思います」
「一晩でできます」 pic.twitter.com/cz4sbQ4cdg— Tokyo.Tweet (@tweet_tokyo_web) May 22, 2025
ということで、石破がスーパーでバイトをするコントを作ってみた。
コント『石破、スーパーでバイトする』
副題:値札と向き合う、その姿勢が国を映す
【シーン:午後・POP貼り替えの時間】
(POPの束を手にする石破。隣では店員が次々と貼り替えている)
店長:
はい、こっちの棚全部、夕方用の特売に値札変えといてね〜。
石破(ピタッと動きが止まる):
……この作業、毎日行っていると……?
店長:
はい、当たり前ですけど。
(POPを手に見つめながら)
石破(遠くを見る目):
……以前、私は国会で申しました。
「値札を一枚張り替えるというのは、大変な作業であり──
全国規模でやろうとすれば、1年はかかる」と。
(その場が静まり返る)
店員A(小声):
……え、今日30枚貼るけど……。
(石破、商品棚をじっと見つめながら)
石破:
国民の生活に直結する“価格”という情報。
それを日々変えるというのは──
もはや国政レベルのオペレーションであると考えざるを得ない……!
(きゅうりのPOPを持ち、貼る角度を微調整)
石破(独り言):
この“58円”という数値に、“信頼”と“納税者のまなざし”が宿る……。
雑に貼れば──民主主義が崩れる。
(5分、貼れない)
店長(たまりかねて):
石破さん、もうその角度でええからッ!!
【バックヤード・夕方】
(石破、1日分のPOP作業を終え、しみじみ)
石破:
やはり、値札の貼り替えというのは、言うほど簡単ではなかった。
私は、間違っていなかったと思うのです。
(誰にも求められていない自己肯定)
【ナレーション風・締め】
一枚の値札に、これだけの覚悟を込める男がいた。
きっと明日も彼は、国会規模の気持ちで、1円の数字を貼る。
【テロップ】
- 石破、今日貼れたPOP:4枚。考察メモ:28枚
- 「1年かかる」は間違ってなかったと再確認
- レジより時間がかかると店長から静かに指導
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