コント『石破、スーパーでバイトする』

ニュース

石破首相が、消費税を0%にするのには準備に1年ぐらいかかると国会答弁をしたことが問題になっている。値札を貼り替えたり大変だとか何とか。嘘つけだよな。

ということで、石破がスーパーでバイトをするコントを作ってみた。

コント『石破、スーパーでバイトする』

副題:値札と向き合う、その姿勢が国を映す


【シーン:午後・POP貼り替えの時間】

(POPの束を手にする石破。隣では店員が次々と貼り替えている)

店長:
はい、こっちの棚全部、夕方用の特売に値札変えといてね〜。

石破(ピタッと動きが止まる):
……この作業、毎日行っていると……?

店長:
はい、当たり前ですけど。

(POPを手に見つめながら)

石破(遠くを見る目):
……以前、私は国会で申しました。
「値札を一枚張り替えるというのは、大変な作業であり──
全国規模でやろうとすれば、1年はかかる」と。

(その場が静まり返る)

店員A(小声):
……え、今日30枚貼るけど……。

(石破、商品棚をじっと見つめながら)

石破:
国民の生活に直結する“価格”という情報。
それを日々変えるというのは──
もはや国政レベルのオペレーションであると考えざるを得ない……!

(きゅうりのPOPを持ち、貼る角度を微調整)

石破(独り言):
この“58円”という数値に、“信頼”と“納税者のまなざし”が宿る……。
雑に貼れば──民主主義が崩れる。

(5分、貼れない)

店長(たまりかねて):
石破さん、もうその角度でええからッ!!


【バックヤード・夕方】

(石破、1日分のPOP作業を終え、しみじみ)

石破:
やはり、値札の貼り替えというのは、言うほど簡単ではなかった。
私は、間違っていなかったと思うのです。

(誰にも求められていない自己肯定)


【ナレーション風・締め】

一枚の値札に、これだけの覚悟を込める男がいた。
きっと明日も彼は、国会規模の気持ちで、1円の数字を貼る


【テロップ】

  • 石破、今日貼れたPOP:4枚。考察メモ:28枚
  • 「1年かかる」は間違ってなかったと再確認
  • レジより時間がかかると店長から静かに指導

コメント