chatGPTにAIスピーカーを買う話を作ってもらった。
コント『くせが強い最新AIスピーカー』
副題:A.I.ってArtificial Intelligenceの略やと思てたら、まさかの“あの人”やった話
【登場人物】
- ユーザー:静かに暮らしたいだけの人
- 店員:AIに詳しそうで全然詳しくない
- 謎のAIスピーカー:型番「AI-1972-F」
【シーン:家電量販店】
ユーザー:
AIスピーカー探してるんですけど……シンプルで、声も静かで、反応は的確なやつあります?
店員:
ありますあります。最新モデルがこちら──「AI-1972-F」!
ユーザー:
えっ、その型番……えらい勢いあるな。Fって何のF?
店員(遠い目):
“FIGHT”のF……らしいです。
ユーザー(不安):
え?戦う系なの?これ、しゃべるだけのやつよね?
店員(ニヤリ):
……魂のある返答が売りです。
【シーン:自宅】
ユーザー:
よし……設定完了。じゃあ使ってみるか。
「ねぇ、AI。明日の天気は?」
スピーカー(突然怒鳴る):
雨なんか気にするなーーーッ!!!
外に出ろォォォーーーッ!!!
ユーザー(吹き出しながら):
誰やねんお前!?
天気聞いただけやのに鼓膜割れるやろが!!
ユーザー:
……ま、音楽でも聴こう。「ねぇ、AI。リラックスできる曲かけて」
スピーカー:
燃えるような午後には──この一曲ッ!
♪ 燃えろ〜燃えろ〜〜(謎のファイターソング)
ユーザー:
いやその選曲……どこかで聞いたぞ。
てか、そもそも……「AI」って……
(本体をじっと見る。小さくラベルに「AI=Antonio Inoki」)
ユーザー(震えながら):
AI……?AI……?
あーーーーっ!!アントニオ猪木かいっ!!!!
スピーカー(全力で):
元気ですかァァァーーーッ!!!
(テロップ)
《AIの定義:たまに“闘魂”の略になることがあります》
《開発元:闘魂テクノロジーズ(株)》
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続いて返品する話。
コント『すみません、返品いいですか?(闘魂モード)』
副題:静かな暮らしを求めた男、AIの次は店員も猪木化してた。
【登場人物】
- ユーザー:耳がもう限界。普通に返金してほしいだけ。
- 店員(同じ人):若干様子がおかしかったが、今回は確定で闘魂側
- AIスピーカー(AI-1972-F):今日も絶好調
【シーン:家電量販店・カスタマーサービスカウンター】
ユーザー(無言でスピーカー置く):
……返品したいんですけど。
店員(ゆっくり顔を上げて):
……なにか不具合でも?
ユーザー:
いや、不具合っていうか、叫びすぎなんですよ。
「明日の天気は?」って聞いただけで「雨なんか気にするなーッ!!」って叫ばれて──
マンションの管理人に苦情きたんです。
店員:
……ああ、それは“正常動作”ですね。
ユーザー:
いや、音声AIの天気返答で正常に怒鳴られてたら怖いわ!
ユーザー:
あと、音楽かけて言うたらファイターのテーマしか流れへんし。
全体的に、闘いの圧が強いんですよ。
店員(うなずく):
それは……「魂で返す」仕様なんで。
ユーザー:
いやワシ、音声アシスタントに魂求めてへんねん。
求めてんのは「天気・スケジュール・ちょっとした癒し」だけ。
店員:
逆に聞きますけど──
“癒されたい”ってのは、生きてるってことですよね?
ユーザー(絶句):
なんで急に哲学方向から来んねん。
店員(にやり):
返品する前に、一つだけお聞かせください……
お客様、今──元気ですか?
ユーザー(間髪入れず):
来たな。来ると思った。
やっぱりお前も猪木サイドか!!
(突然、カウンター下からもう一台AIスピーカーが起動)
AIスピーカー:
元気ですかァァァーーーッ!!!
ユーザー(ぶちギレ):
もうええわ!!!返品ていうか、破門や破門!!!
(テロップ)
《闘魂AIは返品不可です。理由:「闘志に返品という概念はない」》
《店員は現在、「闘魂マスター認定試験」合格待ち》
コメント
なんかGPTさんが、AI=Adobeイラストレーターの案も出してきたので、書かせたらこれもオモロかったわ。ちょっとマニアックやけど。
コント『AIスピーカー買ったら、Illustratorやった』
副題:音声命令のたびに勝手にパス引く奴、誰やねん。
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【登場人物】
• ユーザー:普通に天気とか聞きたい人
• AIスピーカー(Adobe Illustrator型):とにかく何でも「図で表現」してしまう
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【シーン:自宅・スピーカー導入初日】
ユーザー:
さて、AIスピーカー起動っと。
「ねぇAI、明日の天気は?」
AIスピーカー(Illustrator風に):
──シューッ……カチカチカチ(マウス音)
ユーザー:
なんやこの音。
(モニターに表示される:“雲のアイコン”と“ベジェ曲線で描かれた雨粒”)
ユーザー:
……いや、天気を図で答えんでええねん!!
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ユーザー:
「じゃあ、今の気温教えて」
AIスピーカー:
──クリック…クリック…
(美しく整った温度計のベクター画像が生成される)
ユーザー:
おい、見るだけで寒暖わからんデザインいらんねん!数字で言え!
AIスピーカー:
フォントはどれにしますか?
ゴシック?明朝?手書き風?カリグラフィ?
ユーザー:
黙れデザイナー脳!!
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ユーザー:
じゃあ音楽流して。「リラックスできる曲お願い」
AIスピーカー:
了解。
(モニターにグラデーション背景+音符のイラスト)
ユーザー:
ちゃうねん、見せんといて、流して!!音鳴らして!!
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ユーザー(イライラ):
もういいわ、「AIって何の略なん!?」
AIスピーカー:
──Adobe Illustrator。略してAI。
私はベジェで語る者。
ユーザー(膝から崩れ落ちる):
なんでやねんッ!!
人工知能ちゃうんかいッ!!!!
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(テロップ)
《※デザインを言葉にしない主義のスピーカーです》
《毎回ファイル名が“名称未設定1.ai”で保存されます》